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北大阪支部学術講演会

3月1日 北大阪支部主催による学術講演会が開かれました。

場所は豊中市のすこやかプラザ。豊中市の健康に関する催事が行われる施設です。
今回初めての試みとして、歯科医師会、衛生士会との連携をはかり聴講者も技工士はもとより歯科医師、歯科衛生士、歯科メーカー等多職種の方々にお集まり頂き、大変有意義で興味深い講演会になりましたので、ご報告いたします。

全体に2部構成といたしまして、最初に歯科医師会側より豊中市で開業の笹部 努先生「補綴を見直す」第2部にデンテックインターナショナルCEO 山下 恒彦先生「インプラント デジタル デンティストリー最前線」の講演となりました。


学術講演会1



まず笹部先生の講演ですが、木製義歯から今日のデンチャーまでの歴史からお話頂き、普段の補綴における歯科医と技工士の連携や患者様の心理的な面からの治療方針など、院外技工士にはなかなか経験することのないチェアーサイドから見た補綴臨床をお話いただきました。経年変化による補綴物の破損においても、再製作なのか修理なのかの選択を患者様の立場に立って考察する重要性、また無口蓋型チタン床など患者様の病症による選択を勉強させて頂きました。そしてやはり1人の優れた技工士との個人的な仕事上でのやり取りが重要であるとの見解を述べておられました。










学術講演会2

2部の山下先生によるデジタル技工の最前線は、さすがに目を見張る高レベルな技工技術の紹介があり、アメリカにも拠点を持つ大手ラボならではの迫力に圧倒されました。
特にスクリュー固定によるインプラント上部構造体の適合は特に重要で、もはや人間の手では再現できないと思うほどの正確さでした。また日本の技工士では考えられないほどインプラント歯科治療の分野に精通されていて、インプラント体表面の処理などもレーザーによるナノレベルの処理方法まで勉強されていました。
しかしどれだけコンピューター技術が技工に取り入れられて、オペレーターなる人がいても、技工士のスキルは絶対に必要と声高に言われていた山下先生がとても印象的でした。

まさに今、デジタル化の波が技工業界に押し寄せていますが、先の笹部先生のようにアナログ的に技工士との細かな打ち合わせがまだまだ必要であるとともに、われわれ技工士がハイレベルなスキルを磨いていかなければならないと思います。










学術講演会3

講演会後の笹部先生と山下先生を囲む懇親会には豊中歯科医師会の津金会長、歯科医師会役員2名の先生方も加わり、大変にぎやかに和気藹々と過ごしました。
最後に懇親会の中で、CAD/CAM冠はすでに保険適用に算入され、今後治療室でも口腔内カメラによってデータのみラボに送付される時代もすぐそこにきている。印象材レス、模型レス時代に歯科医、技工士間の新たな結びつきも発生する過渡期にいま我々がいる。と新たな時代への取り組みを模索していこうと結ばれました。

今回、歯科医師会、衛生士会、技工士会、三位一体の催事は改めて大事だと痛感しました。
またこの講演会は、豊中市より後援をいただいていますので、一般市民へのアプローチも今後の課題になりそうです。
北大阪支部 学術部員 森本 肇




広報部員の和田も講演会に参加し、笹部先生の「患者さんに信頼されること」、そして山下先生の「雑誌等に載っている補綴物を見よう見真似するのではなく、補綴のファンダメンタル(基本的な原則)を知り、しっかりとした『フィット』を求めること」を強調されていたのがとても印象に残りました。


山下先生のラボ、(株)デンテックインターナショナルではインプラントのスクリューホールのデザインの参照資料をHPから得られますので、会員の皆様ご活用下さい。
スクリューリテイン レストレーションにおける、スクリューアクセスホールのチムニーデザイン
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